
札幌桑園で不登校の子どもとママをサポートしている ふゆです。
今月行った、ママと子どもの「ゆるやか居場所タイム」についてお伝えしますね。
9月16日、子育て支援Ring教室発の「ゆるやか居場所タイム」を開催しました。今回は満席となり、10人を超えるお母さんと子どもたちで教室がいっぱいに。たくさんの方に来ていただけたことを、とても嬉しく思っています。

お母さん同士、ゆっくりお話ししました
子ども同士遊び、お母さん同士はおしゃべりからスタートしました。
・いつ頃から学校に行きづらくなったのか
・今はどんな様子なのか
・今、どんなことに悩んでいるのか
そんなことを、一人ずつゆっくりお話ししていただきました。少し遅れて参加された方も、自然に輪の中へ。少人数だからこそ、顔と名前が一致して、初めて会った方同士でも少しずつ距離が近くなっていく。そんな時間になりました。
「今まで行こうと思えなかったけれど…」
今回、初めて参加してくださったお母さんが2名いらっしゃいました。お二人とも、
今までこういうおしゃべり会があっても、なかなか行こうという気持ちになれなかった
と話してくれました。でも今回は、「行ってみようかな」と思えた。そのタイミングに、この場所の存在や、私たちの発信が重なったのかもしれません。そして、ご自宅から比較的近い場所だったことも、参加するきっかけの一つだったのかなと思います。
人との出会いって、本当にタイミングがあると思います。今日、この場所で出会えたこと。そのこと自体に、私はとても感謝しています。
子どもたちにも、それぞれの時間がありました
お母さんたちがお話ししている間、子どもたちは自由に過ごしました。今回、初めて参加してくれたお子さんの中には、最初は少し不安そうに、お母さんのそばを離れられない子もいました。
「どんなところなんだろう」「何をするんだろう」
——きっと、いろいろな気持ちがあったのだと思います。そこで、無理に離そうとはせず、
「ちょっと怖くなったら、お母さんのところに戻ろうか」
「少し慣れたら、こっちで遊んでみようか」
と声をかけながら、その子のペースで過ごしました。すると少しずつ慣れてきて、私と一緒にブロックスをしたり、一人でブロックを並べたり。最後に「また来てね」と声をかけると、「うん」と笑顔で答えてくれました。その笑顔が、とても嬉しかったです。
すぐそばにお母さんがいる。それだけでも、子どもにとっては大きな安心になることがあります。安心できる場所だからこそ、「ちょっとやってみようかな」が生まれる。そんな姿を見ることができました。

一緒に遊んだ後、全部ピース埋められるかな?って二人で埋めてみました♪
全部できたら喜んでくれて「お母さんに見せる!」ってもっていき、褒めてもらっていましたよ。
「明るい雰囲気で楽しかったです」
参加されたお母さんから、「とても明るい雰囲気で楽しかったです」という言葉もいただきました。実は私、明るくすることだけは得意なんです(笑)子供を笑顔にさせるのも得意です!(自分で言ってるとあやしいですね💦)
本当はお母さん方とも、もっともっとお話ししたかったのですが……今日は子どもたちとの時間を優先させてもらいました。お母さんが安心して話せることも大切。でも、そこにいる子どもたちが「ここにいて大丈夫」と思えることも大切。その両方を大事にできる場所にしていきたいと思っています。
「月に1回、ここに来るのを楽しみにしています」
この「ゆるやか居場所タイム」を、月に1回楽しみにして、連続3回以上参加してくれているお子さんもいます。
学校に毎日行くことだけが「活動」ではなく、
誰かと会う。
好きなことをする。
ちょっと遊んでみる。
安心できる場所で過ごす。
そんな時間も、子どもにとって大切な経験だと思っています。こういう「ちょっと気分転換できる場所」が、地域にいくつかあったらいいな。そんなことも、今日あらためて感じました。
次回、あなたにお会いできますように
「ちょっと聞いてみたいな」「どんな雰囲気なのかな」「一度行ってみようかな」——そんな気持ちが少しでも生まれたら、ぜひ気軽にいらしてください。
お母さんだけの参加でも、子どもと一緒の参加でも大丈夫です。
無理に話さなくても大丈夫。見ているだけでも大丈夫。
その日の自分たちのペースで過ごしてください。
また、ここでお会いできることを楽しみにしています。
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