今回の心ほぐしの会では、ちょっとしたミニ講座付きでした。

札幌で不登校支援しているふゆです。
昨日は、お母さん方と実りのある時間が過ごせました♪
その様子をご紹介します~!
「行きたくない」と言われたとき、親できること
ママ向けおしゃべり会「心ほぐしの会」を開催しました
昨日、「不登校・行き渋りっこママのための心ほぐしの会」を開催しました。
今回は2名のお母さんが参加してくださいました。
運営側も含めて4人という少人数だったこともあり、最初からとてもアットホームな雰囲気。
以前も参加してくださった方だったので、
前回から、その後どうでしたか?
というところから、一人ひとりのお話をじっくり聞かせてもらいました。
最近の子どもの様子や、以前困っていたこと。
その後どう変わったのか。
「前はこうだったけれど、今はこうなりました」
そんな変化を聞いているうちに、自然と話が広がっていきました。少しずつ通っていただけるとお子様がどう変化されているかわかります。また、ママたちも初めからお話ししなくてよいので気持ちが楽になるのではないかな?と思っています。
今回のミニ講座は「行きたくない」と子どもが言ったとき、親にできること
お二人とも、現在お子さんが不登校や行き渋りの状態にあるわけではありません。
でも、以前に「学校に行きたくない」という時期を経験されています。
だからこそ、
- そのとき、どんな声かけをしたらよかったんだろう?
- 今後またそんなことがあったら、どうしたらいいだろう?
という視点で、これまでの経験を振り返りながら話をしました。
「見通し」が持てると、子どもが動き出した
あるお母さんからは、子どもが好きな学校行事があったときの話を聞かせてもらいました。
その行事について、「いつ、どこで、どんなことをするのか」が分かるようになると、子どもが少しずつ動き出したそうです。
“今回の気づき”
「行きなさい」と背中を押すのではなく、子どもが動きやすくなる情報や環境を整える。そんな関わり方が、子どもの一歩につながることがあります。
「大丈夫」と言っているのは、子どもだった
もう一人のお母さんは、ご自身を「心配性」と話してくれました。
子どもの様子が気になると、「大丈夫?」「今日は行けそう?」と、つい心配する言葉をかけてしまう。
でも、そんなお母さんに子どもが、
「大丈夫。困ったら友達に聞くから。」
と話してくれたそうです。
その言葉を聞いて、「大丈夫って言っているのは、この子なんだ」と気づいた。
そして、「子どもが大丈夫と言っているなら、信じてみよう」と、お母さん自身の気持ちを切り替えることができたそうです。
そこから少しずつ、子どもが学校へ足を向けるようになっていった。
子どもを変えようとするのではなく、親の見方や関わり方が少し変わることで、子どもの姿も変わっていく。
そんな大切な経験を聞かせてもらいました。
「なんで?」と聞くことは、いつも悪いわけではない
話の中では、「どうして行きたくないの?」と理由を何度も聞かれることは、子どもにとって負担になることもあるよね、という話にもなりました。
でも、ここで大切なのは、「なんで?」という質問そのものが悪いわけではない、ということ。
子どもが自分の気持ちを言葉にできる場合には、
- 何が嫌なのかな?
- 何が変わったら、少し行きやすくなりそう?
と、一緒に考えていくことができます。
実際に、子どもと理由を整理しながら関係機関とも連絡を取り合い、環境を調整していくことで、「これなら行ってみようかな」と、子どもが放課後ディへ足を向けるようになったというお話もありました。 同じ「なんで?」でも、問い詰めるための「なんで?」なのか、子どもと一緒に考えるための「なんで?」なのか。そこには大きな違いがあります。
休むと決めた後、どう過ごす?
後半は、「学校を休むと決めた後、どう過ごす?」という話にもなりました。
ここでは、ゲームのことや、子どもの自由をどこまで尊重するのかなど、話がどんどん広がっていきました。
もちろん、家庭によって考え方は違います。「これが正解」というものもありません。
でも、今回のお話の中で共通していたのは、
- 親子で一緒にルールを決めること
- 決めたルールを守ることを、少しずつ習慣にしていくこと
でした。
「ゲームをさせる・させない」だけではなく、「どうしたら親子で納得できる生活になるか」を一緒に考えていくことが大切なのだと思います。
おしゃべりの中に、「次にやってみたい」が生まれる
今回、私自身もとても印象に残ったことがあります。
私が用意したミニ講座を一方的に聞いてもらうだけではなく、参加してくださったお母さんたちが、それぞれの経験を話してくださったことで、
- そんな方法もあるんだ
- うちもやってみようかな
- 私は少し心配しすぎていたかもしれない
という、新しい気づきが生まれていったことです。
一人の家庭の経験が、別の家庭のヒントになる。そして、その話を聞いた私自身も、
「こんな方法があるんだ」と学ばせてもらいました。
だから私は、この時間を単なる「おしゃべり会」ではなく、
「学びにつながるおしゃべり会」だと感じました。
ちょっとしたテーマをもとに話を始める。
そこから、それぞれの家庭の経験を話す。
誰かの経験を聞いて、「じゃあ、うちではどうだろう?」と考えてみる。
そして、「今度、これをやってみよう」が一つ見つかる。
そんな時間になったらいいなと思っています。
うちの子の「好き」の中に、どんな宝物がある?
次回のほぐしの会では、「もっと我が子のことを知ってみよう」をテーマに、
「我が子の取扱説明書作り」のミニ講座と、おしゃべり会を合わせた時間を予定しています。
- うちの子って、何が好きなんだろう?
- どんなときに力を発揮するんだろう?
- 困った行動には、どんな理由があるのかな?
そんなことを一緒に考えながら、我が子を少し違った角度から見てみませんか?
そして、そこで見つけたことをみんなで話してみる。誰かの気づきが、自分の子どもを見るヒントになるかもしれません。
「子どものことを誰かと話してみたい」
「他のお母さんの話も聞いてみたい」
「我が子のことを、もっと知ってみたい」
そんな方は、ぜひお気軽にお越しください。
次回 心ほぐしのおしゃべり会
日時 12月12日(土)14:00~15:30
場所 子育て支援Ring
皆さんとゆっくりお話しできることを楽しみにしています!
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