
札幌で「うちの子 ちょっと気になる」そんなママを支える ふゆです!
今回は、子供が困っている場面で自分から「困ったこと」を言葉で伝えてますか?に注目してみました。

小学校に入る前に、どんな力を育てておきたいですか? ひらがな、数、先生のお話を聞く力。どれも大切ですよね。
でも、毎日の子育てと小学校の教員の経験から、私が特に大切だと感じたのは、困ったときに、自分から「困っています」と伝える力です。
小学校では、困っていても気づいてもらえないことがあります
家庭では、子どもが困っているとすぐに気づいて手伝ってあげられますよね。でも、30人以上の子どもがいる教室では、先生がすぐに気づけるとは限りません。実際に、こんな場面がありました。
- トイレに行きたいのに言えず、おもらしをしてしまった
- プリントのどこをやればいいかわからず、友達の答えを写して「できた気分」になり、自分はどんどんわからなくなってしまった
💡 大切な考え方
「誰に、何と言えばいいか」を知って、実際に伝えることは、経験を通して身につけていく力です。わからないなら聞けばいい、とは簡単にいかないのです。
「困ったときの言葉」を練習しよう
困った場面では、子ども自身も余裕がなくて、言葉が出てこないことがあります。だから、子どもが困っている様子を見たら、すぐに代わりにやらず、少しだけ様子を見て、こう伝えてみてください。
💬 「手伝ってほしいときは、『手伝って』って言っていいんだよ」
言葉にできたら、実際に手伝います。「言ったら助けてもらえた」という経験が、少しずつ力になっていきます。場面に合わせて、こんな言葉も教えてあげてくださいね。
🌼 困ったときの言葉
- わからないとき →「もう一度教えて」「ヒントください」
- できないとき →「ここができない」
- 物が見つからないとき →「一緒に探して」
幼児教室での子どもたちの変化
幼児教室では、わからないときに「手伝って」「ヒントください」と言うよう促しています。最初は言えない子も、周りの子が使っているのを見て、自然に同じ言葉を使うようになります。今では、自分から困ったことを伝えられる子が増えました。言葉は、まわりの子の姿からも身につくのですね。
見守ることと、助けること
いつもすぐに助けてしまうと、自分から伝える機会が生まれません。かといって、長く困らせたままにする必要もありません。そばで様子を見ながら、必要なときに言葉を教え、伝えられたら応える。それくらいの関わり方で大丈夫です。
危険なときや、お子さんが強く不安がっているときは、無理に言わせず、大人が先に助けてあげてくださいね。
🌟 まとめ
何でも一人でできるようになる必要はありません。困ったときに自分から助けを求められて、助けてもらいながら「もう一度やってみよう」と思えること。それが、子どもの学習や発達、そして学校生活を支える大切な土台になります。
今日、お子さんが困っている場面に出会ったら、すぐに代わりにやる前に、ほんの少しだけ考えてみませんか?「この子が自分から伝えるには、どんな言葉を教えてあげよう?」小さな工夫から、始めてみましょう。


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