ふゆ
「ちょっと まっててね」「ちょっと ここにいてね」「ちょっとだけ 使ってもいいよ」
よく言ってしまうこの言葉…
実は 子供には伝わりずらい言葉です
なぜなら…
子どもは不安になるんです。
「ちょっと」ってどのくらい??
時間や量の感覚が身につくのは小学2年生くらいなんです。小学2年生の算数で、8時から8時半までを○分という ということを学びます。
例えば「あと5分待って」という時間の感覚。5分をどの程度に感じているのかという感覚が一緒ではないと、待つ方にとってはストレスになってしまいますよね。
なので、子どもへ伝えるときはこのようなことを大切にするといいかも!
意識したいのは、簡単にわかりやすく!
時間が伝わらないなら→子供ができることで提示する。
待てたらたくさん褒めてあげると、待つことも苦じゃなくなるかも。
これ、小学校1年生には特に使えると思います。4月の入学したばかりの1年生、1から10まで読める子はほとんどいるけど、時計を読める子はまだ少ないのです。でも、なんとなく長い針が進んでいることは理解しているのでわかりやすい指示の仕方です。
わかりやすく、短く伝えることで子どもは安心して次の活動まで待つことができます。
ここがとっても大切。
幼稚園や学校では、友達を待ってから次の活動へ行く頻度が多いです。できるなら子供が安心して次の活動へ参加できるとできることも増えていきます。
不安が多い子ほど、『短くわかりやすく伝える方法』は効果があると思います!ぜひみんなでやってみましょう。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました♪
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