春休み
子どもが集まるところ多いと思います。春休みは、児童館、公園、体育館など子どもの遊び場がにぎやかになりますね。ただ、よく注意してほしいことがあります。
そんな時
子ども達が集まって、気持ちが高まって普段より大きい声がでていたり
普段より活動が乱暴的になっている時ってありませんか?
騒がしい時に限って子ども達のトラブルが多くなります。1ヵ所でトラブル対応してたら今度は違う方でもトラブルが出たり…もう周りの子達は気にせず大きな声だしてたり…もうひどい状態になることがあります。
どうしてそんなことが起こるのか。
特に騒がしい音が苦手な子は、その場にいるだけで心が疲れてしまったり、いやな気持になったりして
もうこの場にいきたくない。いたくない。と強くマイナスな気持ちをもってしまうことも…不安を抱えやすい子供にとっては相当なストレスがかかることになります。
なので、こうなる前に動くことが大切!
特別支援学級の時に心がけていたことはこちら↓
環境を変えます!
どれも効果があるのですが、
すぐにできることとして「座ってもらう。」「静かな口調で語りかける。」はよく行っていました。ゆっくり静かに話すと相手も静かに聞かなきゃと思うようで、とても効果ありましたよ。
逆に、大人が子供よりも大きい声で話しかけると、落ち着かない状態が続くことがあるので要注意ですね。
早めに対策をとると、大人も子供も楽しい時間を一緒に過ごせることができます。できるだけ子供を観察し、子どもの気持ちを理解して対応していきたいものですね。
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